行政書士金城勇事務所

という風営法で最も重たい罰則が科される場合があります。

同様に、ＢＡＲを１２時以降の深夜に営むには、【飲食店営業許可】に加えて【深夜における酒類提供飲食店営業開始の届出】を警察へ提出する必要があります。もし無届での営業が摘発された場合、

が科される場合があります。

私はこれまで風営法許可申請を１００件以上行ってきた、風営法専門の行政書士です。

これまでに何度も無許可営業での摘発や風営法違反の事例を見てきました。そのたびに『風営法許可を取得して、知識を得ていれば摘発されなかったのに・・・』と思うのです。

今後警察の指導も非常に厳しくなってくることが予想されますので、安心してこれらの営業を営む為にもぜひ風営法許可取得をご検討ください。

今回のご案内は３月までの特別価格設定で、非常にお安く設定させて頂いております。ぜひ他の事務所と比較されてみてください。

沖縄の全てのオーナー様に安心と公平な風営環境をお届けしたい

電話：098-923-1447

携帯：090-5210-8161

LINE ID：kinjo0119

URL https://fu-ei-okinawa.biz/

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カウンターには怪しい人影がッ
新手のスタンド使いか！？

新手のスタンド使いではなく、

スタッフの大城さんでした。
３部ジョセフの雰囲気を醸し出す

ダンディーなスタッフ。

頼んだオレンジジュースを差し出す際、

その手にイバラのスタンドが

見えたような見えたかったような。

県外にはジョジョをコンセプトとしたBARがあるのは知ってましたが、沖縄でここまでこだわった店舗はココだけではないでしょうか。
当店は店名の『Bar承太郎』が示す通り、第３部がメインの装飾となっております。

前回オーナーの徳門さんにお会いしたとき、
『隣りの店舗も空いてるから、そこも借りて【Ｂａｒジョセフ】でお店だそうかな(笑)』
と仰ってましたが、私は本気で期待してますよ！

ジョジョ好きの皆様、一度当店に足を運んでみて下さい！

そしてシビれてください。あこがれてください。

場所は与勝中学校から与那城西原向けに車で数分Ｙ２ビル３階

住所：うるま市与那城西原９９４番地

Ｙ２ビル　３階

風営許可申請なら
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申請書の届出先となる警察署も、各管轄によって担当官の考え方に違いがあったりすることはよくあることで、初めての地区は少なからず緊張するものです。

さて今回お話を頂いたオーナーのゆかり様。実は昨年まで同店の一キャストとして勤務されていたそうです。
そんななか昨年の新型コロナの蔓延防止期間の休業中に、前オーナーの千秋ママが急逝。突然の訃報にスタッフ一同驚きと困惑に包まれ、どうしていいかわからないままに。その後蔓延延防止期間が明けるも当然店舗を開けることができない状態で、オーナーの訃報を知らない以前の常連様からは『いつお店再開するの』という問い合わせが絶えなかったとのことです。

新たな店舗の内装

シックで落ち着いた色調に

一新されました。
オードリー・ヘップバーンの
パネルもそのまま残してます。

店名は【マンガ喫茶●●●】となっておりますが、営業所床面積の３分の１以上をゲームコーナーが占める状態であるため、風営法５号営業が適用される店舗となり許可申請が必要な案件です。
図面としては４号許可（パチンコ店・麻雀店）に近く、ゲームコーナーの詳細図面や設置機種の詳細が求められる点が特徴でしょう。もちろん１号許可（スナック・キャバクラ）等のような図面に加えて前記の書類が求められますので、難易度は高くなります。
また多くの点で１号及び４号の許可要件が準用されますので、当然のことながら簡単に許可が下りることはありません。

また同店は前オーナーが風営法許可申請を取得して営業していたのですが、先日急にお亡くなりになられたということで、新たにオーナーとなった方のお名前で申請したものです。このように店舗の中身自体は全く変わらなくても、オーナーチェンジがあった場合には必ず一から許可を取り直さなければなりません。全ての風営店にも当てはまる事ですので、現在スナックやキャバクラ等を経営中の方もしっかり覚えておいて下さい。また本来オーナーチェンジがあった際には前オーナーは警察署へ【廃業届】の届出と【管理者証】を返還する必要があります。今回のケースは前オーナーがお亡くなりになられたという特殊な事情がありましたので、これらは免除されることになりました。

【ゲームコーナー詳細】



店内はゲームコーナーとマンガ喫茶コーナーに分かれており、風営法適用箇所であるゲームコーナーをピックアップして詳細を記載する形を取りました。
ゲームコーナーのみを【風営法上の客室】という概念で申請する形を取りましたので、もちろん同コーナーには高さ１m以上の衝立等を全て撤去しましたが、マンガ喫茶コーナーについては【風営法上の客室ではない】という概念で申請しましたので、同コーナーに設置している高さ１m以上のガラス面付属の衝立等はそのままで申請を行っております。ただこれについても事前相談という形で何度も警察署に足を運びこの結論に至ったものであり、実際の検査時にも検査官は県警本部と電話確認を取りながらの検査になりました。それほどデリケートな問題であったということです。

【求積図：店舗全体】


この図面はさほど難しい点はありません。

【求積図：客室】


実は客室の考え方により、一回目の検査は失敗に終わり、本当に久々に補正書を上げることになりました。
当初マンガ喫茶コーナーも客室と捉え、ゲームコーナーを客室A、マンガ喫茶コーナーを客室Bとして合計２室で申請していたのですが、マンガ喫茶コーナーまで風営法上の客室として捉えてしまうと、完全に区分けされている同コーナーまで風営法上の要件が課されることになり、大幅な追加工事を要することになってしまいます。そこで『マンガ喫茶コーナーは、飲食店としては客室であるが、風営店としては客室ではない』という概念に切り替え再申請しました。

【照明設備設置図】


非常に多くの照明設備がありましたので、この図面作成にも時間が掛かりました。
『客室は１０ルクス以上の照度』と定められておりますので、これもしっかり確認する必要があります。
もちろん他の風営法申請同様、スライダックス（調光ツマミ）の付いている照明スイッチは認められておりません。

【音響・映像設備設置図】


マンガ喫茶店にとって音響や映像設備はメインの設備ではありませんので、同店舗も最小限の設備に抑えられており、この図面はさほど労力を要しておりません。
店内は僅かに有線放送を流す程度で、ゲームコーナーにおいても全機種最小の音量で調整されておりましたので、店外に音が洩れて苦情が入るということは一切無いでしょう。
ただこの音響について、１号許可（スナック・キャバクラ）及び４号許可（特にパチンコ店）においては非常に注意すべき項目です。実際に『カラオケの音がうるさい！』というスナック・キャバクラ店への苦情はよくあり、警察が突然調査に来るのはこれが一番の原因だと認識しておくべきでしょう。

【椅子・テーブルの詳細】


椅子やソファーの種類がほぼ統一されていましたので、この図面はさほど労力を要しておりません。
多くの種類のソファーやテーブル等が設置されている店舗は、この図面が３枚以上になることもあります。

【事業概況説明図】


去年から添付するように指示された図面です。申請する店舗が、『建物の何階のどの位置にあるのか』『建物はどの方角を向いているのか』を記載します。


この記事を記載している現在もコロナ感染者数は下がる気配がありませんが、全ての警報等が解除され徐々に県内の各企業も活気を取り戻しつつあります。風営法をメインとして取り扱っている私としても、各オーナー様の力強い言葉を聞くことが多くなり、安心すると共にこの苦境をどうにか乗り切ってほしいという気持ちが更に強くなりました。
観光立県の沖縄県において、経済面から風営法の店舗は切っても切れない関係にあると思います。沖縄県の経済活性化のためにもオーナー様の頑張りを心より応援しております。頑張って下さい！

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